卒研/2004-09-10 発表資料
タイトル
自動認識 汎用リモコンシステム
背景
- 現在の家電はネットワーク対応・ソフトウェア化が進められている。
- それに従い機器を操作するリモコンの機能も進歩していく必要がある。
- 携帯電話が高度化しており情報家電のリモコンとすることが可能
- その他にも PDA などの情報端末も存在
今までのシステム
- テレビ・ビデオなど操作対象がいっぱい
- リモコンもいっぱいになり紛失などの問題
解決
- 汎用リモコン一つで操作可能
- 機器に向けるだけで簡単操作
その2
- 情報家電のインターネット対応
- 認証が大変
解決
- 最初に登録するだけで簡単認証
- どこでも自分の情報端末さえあれば使える
使い方:家庭内で操作する場合
1. リモコンを操作したい機器に向ける
2. 画面上にその機器の情報が表示されるので確認を押す
3. リモコンにその機器を操作するためのソフトウェアがダウンロードされ、実行される
4. そのソフトウェアを用いて機器を操作する
使い方:外出先で操作する場合
1. リモコンを操作したい機器に向ける
2. 画面上にその機器の情報が表示されるので確認を押す
3. リモコンにその機器を操作するためのソフトウェアがダウンロードされ、実行される
4. そのソフトウェアを用いて機器情報を登録する
5. 外出先で操作する
実現方式:ハードウェア
- スマートフォンの代替としてWindows CE機、もしくはPCを用いる
- ネットワーク家電の代替として PC を用い PC から家電を制御するものとする
実現方式:ソフトウェア
- 機器認識方法
- 機器操作方法
- ソフトウェアダウンロード機構
評価方法:家庭内
- 何人かに使用してもらい、現在のものとの使い勝手を比べてもらう
評価方法:家庭外
- 比較対象がないため純粋に本システムの使い勝手を評価してもらう
今後の予定/課題
- 本システムの詳細な外部仕様を決定する
- 本システムの具体的な実現方法を検討する
- 赤外線通信、ネットワーク通信に関する技術調査
LastModified:2004/09/10 19:37.13