{{outline}} ---- !!!書式指定関数 !!setiosflags() 左寄せ、右寄せなど。 ,ios::skipws,入力の中の空白文字をスキップします。 ,ios::left,値を左詰めにします。右側は、フィル キャラクタで埋めます。 ,ios::right,値を右詰めにします。左側は、フィル キャラクタで埋めます (デフォルト)。 ,ios::internal,符号または基数表示と値の間にフィル キャラクタを追加します。 ,ios::dec,書式の数値を 10 を基数 (10 進数) とします (デフォルト)。 ,ios::oct,書式の数値を 8 を基数 (8 進数) とします。 ,ios::hex,書式の数値を 16 を基数 (16 進数) とします。 ,ios::showbase,C++ コンパイラが読み込める書式で、数値定数を表示します。 ,ios::showpoint,浮動小数点数のときに、小数点と後続するゼロを表示します。 ,ios::uppercase,16 進数の A から F および指数表現の E を大文字で表示します。 ,ios::showpos,正の値のとき、符号 (+) を表示します。 ,ios::scientific,浮動小数点数を、指数表記で表示します。 ,ios::fixed,浮動小数点数を、固定小数点表記で表示します。 ,ios::unitbuf,挿入するごとにストリームをフラッシュするために ostream::osfx を呼び出します。デフォルトでは、cerr が唯一のバッファです。 ,ios::stdio,挿入するごとに stdout と strerr をフラッシュするために ostream::osfx を呼び出します。 !!setw() フィールドの幅を最低いくつにするか。 !!setfill() 0埋めや空白埋めを行うために使う。 !!showbase() 0xnn の 0xをつけたりするため。 ,boolalpha,bool 型のオブジェクトを数値ではなくて true や false などの名前で挿入または抽出します。 ,dec,整数値を 10 進形式で挿入または抽出します。 ,fixed,浮動小数点値を指数フィールドのない固定小数点形式で挿入します。 ,hex,整数値を 16 進形式で挿入または抽出します。 ,internal,生成された数値フィールドの内部にフィル キャラクタを挿入して、フィールド幅を埋め込みます。 ,left,生成されたフィールドの終端にフィル キャラクタを挿入し、フィールド幅を埋め込んで左揃えにします。 ,oct,整数値を 8 進形式で挿入または抽出します。 ,right,生成されたフィールドの先頭にフィル キャラクタを挿入し、フィールド幅を埋め込んで右揃えにします。 ,scientific,浮動小数点値を指数フィールドのある指数形式で挿入します。 ,showbase,生成された整数フィールドのベースを示すプリフィックスを挿入します。 ,showpoint,生成された浮動小数点フィールドに無条件で浮動小数点を挿入します。 ,showpos,生成された負でない数値フィールドにプラス記号を挿入します。 ,skipws,先行する空白文字を省略して抽出します。 ,unitbuf,各挿入後に出力をフラッシュします。 ,uppercase,小文字に対応する大文字を挿入します。 !!!参考 MSDNライブラリ ---- [[メモ書き]]